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商品名:　[6277] F1：栄冠の歴史

The Frontline

DVD／日本語／約47分

税込価格 3,570円ポイント：142pt (4%) ご利用方法

▼ナチスドイツの誇り、シルバーアロー
▼80人以上死亡の大惨事
▼ミスターF1　ーフランク・ウィリアムズ
国家のプライドをかけた戦い、グランプリ・レースから
スポンサーを巻き込んだ巨大ビジネスへ。
資金で、技術で、F1に人生をかけた男たち！

毎年5つの大陸をまたにかけ、30億ドルを稼ぎ出すF1ビジネス。1968年、ロータス・フォードがマシンのボディをスポンサー企業の商品カラーに塗り替えて出場し、莫大な開発資金を企業から調達する先駆けとなった。それまでイギリスは緑、イタリアは赤、ドイツはシルバーと、各チーム自国のイメージカラーを前面に打ち出し「国対国」の雰囲気が強かった。第二次大戦のころヒトラー率いるドイツ政府は、自国の優位性を示すためにF1チームを全面的にサポートしていたが、これがスポンサーの始まりだったとも言えるだろう。
現在英国ウィリアムズでは、毎年2億5千万ドルものを余すことなく使い、450人ものエンジニアや職人たちが寝る間も惜しんでハイテクマシンの開発を続けている。その莫大な開発費を得るために、サスペンションアームの小さなスペースに至るまでスポンサーの広告に活用される。F1というスポーツで勝つには、マネーゲームにおいても勝ち続けることが求められるのだ。空気力学を応用した英国チームが台頭した1960年代、なけなしの資金とたった1台のマシンでF1に挑戦し、やがて英国のヒーローとなったフランク・ウィリアムズ。彼のサクセスストーリー、そして現在のインタビューを通してF1の歴史をひもとく。さらにウィリアムズ在籍時のモントーヤ（現マクラーレン）のコメント映像なども豊富に盛り込み、F1世界の舞台裏を徹底紹介。また、史上初のチーム監督、ノイバウア率いるメルセデスチームがレースを支配した1930年代から現代まで、興業面のみならずマシン、強豪チームの変遷も映像とともに解説。様々な角度からF1の歩みを知ることのできる、ファン必携の1作！

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