クルマとバイクの専門書店、リンドバーグ。東京世田谷の本店には、週末ともなると愛車に乗ったクルマ好き、バイク好きが大集合。「環八ミュージアム」では、そんなリンドバーグに集う趣味人たちの貴重なお車をご紹介させていただきます。
MITSUOKA 兜 (2008年式)
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 なんと光岡自動車の兜（カブト）が登場！ 大蛇（おろち）でさえ貴重だというのに、このクルマは、さらに大蛇をカーボンパーツで武装（？）したスペシャルモデル。2007年の東京モーターショーで発表され話題を集めました。ボンネットやフェンダーで、大胆に存在を主張するカーボンパーツ。さらに4本出しのマフラー、リヤウイングも追加され、まさに鎧兜をまとった大蛇は、戦国武将のようです。年間生産、限定5台という激レア車。国内で（ということは全世界でも）生息数は、10台以下… ブガッティ・ヴェイロンよりも貴重？ |
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meMERCEDES-BENZ S550 L (2007年式)
 陶器のようなオフホワイトのボディカラーが美しい、 現行Sクラスの550ロング。 V8、5.5リッター、全長は5.2m。張り出した前後のフェンダーが特徴的です。オーナーさんは、リンドバーグにS550の整備マニュアルをお探しに。さっそくお話をうかがうと、足回りから電装関係まで、クルマの整備は、基本的にすべてご自分でなさるのだとか（なんと、独学で！）。もちろんSクラスへのカーナビの取り付けも、センターコンソールを外してご自身で。自分でやった方が経済的だし、クルマに愛着がわくでしょう？と涼しい顔でおっしゃるオーナーさんでした。 |
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アルファロメオ・ジュリア・ザガード1600
 ウエッジシェイプのシルエットが美しい アルファロメオ・ジュニア・ザガートです。 オーナーさんにお話をうかがうと、「90年代のアルファはエコじゃないし、自分のライフスタイルを考えてみると、これから10年乗るには、このクルマだと思って手に入れました」とのこと。車重は970kgと軽量で、ピラー各部の細さと純白のボディカラーが相まって繊細さを醸し出しています。オーナーさんはとてもお気に入りで、エアコンなしで2シーズンも乗っているそうです。1969年に1300ccで発表されてから今年で40年目になり、全国に呼びかけたら仲間が14台も集まったのだとか（新車から乗っている方も！）。 このクルマには、人のココロを魅了する ザガートならではのオーラが漂っているようです。 |
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